鉄筋コンクリート造の解体
株式会社双葉工建では、鉄筋コンクリート造の建物の解体にも対応しています。
木造(W造=Wood)
鉄骨造(S造=Steel)
鉄筋コンクリート造(RC造=Reinforced Concrete)
鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造=Steel Reinforced Concrete)
などがありますが、その中で鉄筋コンクリート造(RC造)の建物は、RC=Reinforced Concrete(補強されたコンクリート)を意味しており。主に柱、梁、床、壁が鉄筋とコンクリートで構成されています。鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めます。鉄筋は、引っ張る力には強いが熱に弱く錆びやすい。コンクリートは、熱に強いが引っ張る力に弱い。熱に弱い鉄筋をコンクリートで覆うことで、熱から鉄筋を守り、なおかつ鉄の酸化を防ぎます。また、コンクリートは上から押さえつける力に対する抵抗力はある反面、引っ張る力に弱いが、これを引っ張る力に強い鉄筋で補強しています。「ラーメン構造」や「壁式構造」などがあります。
ただ、逆に言うと、強固で頑丈であるため、解体はしにくいことになります。また、鉄筋やコンクリートなど複数の材料が使われているため、木造と比べて廃棄物の種類が多く、重量が重い上に容量も大きくなります。そのため、「鉄筋コンクリート」の建物は、木造に比べて解体費用はどうしても高くなる傾向にはあります。
工事着手前には近隣様にご挨拶を行い、工事の説明を含めてご理解を頂いてから作業を開始します。
また毎日の作業終了後には現場と周辺の清掃を徹底し、お客様と近隣様にご迷惑を掛けないことを心掛けて工事を進めていきます。